正直なところ腹筋の運動ってどうも後回しになりがちで、一通りの運動が終わってとりかかることがほとんどなんですが、本当は人間が行動する中で一番大切な筋肉ではないかと思うんです。

ランナーにしても腹筋を含むコアが強くないとスピードは出ないし、ダンベルやバーバル運動でも腹筋を常に意識して使っていないと腰を痛める原因になります。トレッドミルやエリプティカルでも同じ、お腹を引き締めていないと腰に負担がきて腰が痛くなってしまいます。普段の生活でも物を拾って棚に収納したり、お母さんが赤ちゃんをベッドから抱き上げたり、飛行機に乗って手荷物の棚に上げたりと使ってないようでコアや腹筋は常に使われているのですよね。

そこで、苦手としていたピラティスを少しづつでも取り入れて、以前痛めてしまった
腰を守るべく腹筋とコアを強化して行こうと思います。わたしが昨年腰を痛めた原因はダンベル運動(デッドリフト)の時に姿勢が悪く、かつ疲れていたので使うべき筋肉を使わず腰を使ってダンベルを上げ下げしていたことなんですが、それ以来ダンベルやバーベルを使う運動をする時は精神的に気合を入れて姿勢に注意するようにしています。今思えば当たり前なんですが、なにせ素人なもんで試行錯誤だったんですねぇ 皆様もお気をつけ下さいね。

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