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ジムに行くとエリプティカルマシーンかトレッドミルを使った有酸素運動をしていますが、どちらかというとエリプティカルマシーンの比率が断然多いです。

最近読み直したHarley Pasternak氏の5−Factor Fitnessという本にジョギングやランニングを続けているとは女性は特に、顔や胸が走るときの衝撃で大きく揺れることで垂れ下がってくるのと、膝関節の衝撃が大きいのでお勧めしない、というのを読んでちょっとびっくりしました

Pasternak氏はテレビなどでも登場するセレブリティートレーナーですが、彼の食事、栄養面の指導にとても共感しており個人的に注目しております。前に一度記事にもとりあげましたのでご興味のある方はこちらへ。

トレッドミルを使うときは軽くジョギングもしていましたが、これを読んだ後はちょっと躊躇してしまいますよねぇ

彼曰く、トレッドミルでの運動の場合は、傾斜を高くしてあくまで歩くことがお勧めなんだそうです 傾斜を高く設定することでおしり、太ももの後ろ(ハムストリング)は当然、多くの人が弱点とする膝のうしろを鍛えることが出来るんだそうです

うんうん、なかなかいい提案ではないですか!有酸素運動しながらトーニング効果もあるのですからこれは効率いい 早速試してみましたが、スピードはゆっくりでも傾斜があることで山登りのイメージで思ったより心拍数も上がりますが、あくまで歩くという動作なので長い時間続けやすいです。それに終わった後おしりから太もものうしろまでがいい具合に筋肉疲労しておりました。

それになぜか足の裏の筋肉もすこしばかり痛い。そうか。。普段歩いてないからこんなところの筋肉まで弱ってたのかも?なんて考えさせられました エリプティカルは太ももの前後とふくらはぎが疲れるのですが、トレッドミルで歩くとやはり使う筋肉が違うのですよね。当たり前といえば当たり前なんですが、なんだか少し開眼しました

歩くという動作は人間の基本中の基本動作ですから、やりやすい上にトレッドミルだと傾斜をつけてトーニング出来るとなるとこれからもどんどん積極的にやってみたいと思います