chest fly with bridge

もうすぐ一月も終わりですね。わたくしごとですが、昨年から調子が悪かった胃は結局ピロリ菌が原因だと分かりその除菌のため抗生物質を飲む治療がやっと終わったのでちょっとほっとしておりますが、まだ1カ月後に除菌確認の検査を受けるのでそれが終わるまでは安心しきれません。ピロリ菌除菌の記事はこちら

おかげさまで体調は良いので運動は続けておりますが、最近のお気に入りの運動がこれ コンパウンド運動(またはマルチマッスル運動)である、チェストフライとブリッジのコンビネーション。チェストフライは胸筋を鍛える基本の運動ですね。ひじを少しだけ曲げて関節の負担を軽減することが大切です。ブリッジはおしりをリフトしてそのままの姿勢でチェスト運動を行います。バリエーションとしてチェストフライをチェストプレスにしたり、スタビリティーボールを使ったり(下図参照)、スカルクラッシャー(下図参照)にしてもかまいません。スカルクラッシャーの場合は胸筋ではなくトライセプス(二の腕、上腕三頭筋)の引き締めに効果にある運動ですね。

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skull-crusher

この運動のなにがすごいかって、おしり、お腹、太ももの前と後ろ、胸、肩の筋肉を同時に鍛えられることですね 50回ぐらい真剣にすると次の日おしりの筋肉が痛かったです。たまにおしりを上げたままでなく、腕を前に持ってくるときにおしりを上げて、腕が横に下りる時におしりも下げる、アップダウンを付けてやってみることもありますが、これまたチャレンジングでグッドです



このビデオではスタビリティーボールを使ってするチェストフライのデモンストレーションです。これも同じ箇所の筋肉を鍛える効果がありますが、これはさらにコアの強化とコアバランスが要求されるので床でのチェストライとブリッジコンボに慣れてからトライしたい運動ですね。スタビリティーボールを使う場合は床でのチェストフライより少し軽めのダンベルを使うことをお勧めします。