coffee_morning 2
例年より長い夏だったコロラドですが、今朝とうとうヒーターを点けるほど寒い朝でした。でも日中は暑くなるのだとかで、温度差が激しく娘が風邪 こんな日は熱いコーヒーが美味しいのですが、わたしはいつもスターバックスのハウスブレンドのデカフェ(カフェインレス)にノンファットのミルクを入れて飲んでいます。

この5年ばかしずっとカフェイン抜きの生活だったのですが、最近行く中華レストランでジャスミンティーを飲むと、妙に頭が冴えて元気が出るのでやっぱりカフェインって効くんだなぁと思い、疲れている時にたま〜にちょっぴりのカフェインを摂る事があります。運動前に飲むと耐久力も伸びるし、パワーが違うのに驚き でも体質的にカフェインその他に敏感なのでほどほどにしておきます。

コーヒーはそのカフェイン量に関係なく案外体に効用があるのだそう。コーヒーは抗酸化成分(antioxidant)が多く、1カップのコーヒーは1サービングのブルーベリーより抗酸化成分が多いらしいですね

コーヒー(カフィン抜きも含めて)を一日7〜10杯飲む男性はコーヒーを飲まない人に比べて糖尿病にかかる率が50〜80%も低下するのだという結果が6つの調査で確認されていたり、一日6杯以上のコーヒーを飲む健康な女性125,000人を調査した結果、糖尿病にかかる率が29%低くなるという結果も発表されています。これもコーヒーの抗酸化成分のなせる技なんですね

あと飲酒による肝硬変を防いだり、心臓病やパーキンソン病やアルツハイマー病などの脳の老化を防いだりする効果もあるそうでコーヒードリンカーには朗報ですね

ただし、飲みすぎはやはり健康に良くないのですが、どれぐらいがいいかという境界線が難しいようですね。でも一日3杯ぐらいなら体にいい量だそうですよ。コーヒーが健康にいいという理由はそのカフェイン含有が理由ではなくて、あくまで抗酸化成分ですので、多く飲む人は特にカフェインレスをオススメします

さぁこれでわたしもデカフェのコーヒーを今まで以上に楽しんで飲めますねぇ