☆☆アメリカフィットネス最前線☆☆

モットーはBelieving is achieving. 信じれば必ずきっと達成出来る! アメリカからフィットネスと健康に関する情報、それにわたし自身が試したフィットネスDVDをご紹介したいと思います。 I believe that a good life starts with physical fitness, and my motto is "Believing is Achieving".

Z-Fit



久しぶりにSeasunさんのステップDVD、Z−Fit Super Stepです

SeasunさんのステップDVDは過去にもご紹介しましたが、新作のこの一本が今までで一番洗練されてベストですね 確かにコレオは上級者向けだけれどもキューイングも良くなっていてコンボの流れもスムーズで前よりついていきやすいし覚えやすいという印象です 最初の頃のSeasunさんはどこかたどたどしい印象がなきにしもあらずでしたが、この一本に関しては余裕が出来てたというか本人も楽しみながらやっているのが分かります。

Seasunさんはまだ試したことないという方にはお勧めしませんが、前のを何本かこなした方だと以前にもやった動きが少しアレンジして出てきたり、特に足運びが難しいのが彼女の特徴ですが、それも慣れた方だとこなしやすいと思います。このZ−Fitでも複雑なセクシー16というコレオがあるんですが、始めレビューで見てた時にはえっ!なにこれ???とびびっってしまったのですが、実際簡単バージョンから最終バージョンまで段階を踏んで覚えてやるとこなせました

斬新でダンシーなステップエアロが彼女のスタイルですが、今回は、バーピーやパワースクワットも加わりかなりアスレティックな要素も加わって新鮮ですね 全部で50分(コア7分、ストレッチ3分半別)ですがノリのいい音楽とともに、満足度、充実度高く、ちょっと難しいコレオにチャレンジしたいという方にはぜひぜひお勧めします。

super step



ステップの女王(Queen of Step)のRebecca SmallさんのStep Mechanic に続く第2弾、Super Stepです 

Super Stepも一時間を越える68分のDVDですが、なぜかあっという間ですね。もちろん細かくブレイクダウンされているのと強度が中ぐらいなので終わっても心身尽き果てることもなく爽快なワークアウトが出来るのが嬉しい一本です わたしがトライした一本目のStep Mechanicに比べると特に後半はコレオが多少難しく感じますが、Rebeccaさんのスタイルには一応慣れていたので2度、3度やってみてマスター出来ました

全部で4セクションに分かれています。最初のセクション1と2はコンボが3つ、セクション3にコンボが2つと全部で8つのコンボを習うわけですが、最後のセクション4は最後のコンボ3つを流してやるTIFT(take it from the top)で締めくくります。体力より記憶力が試される場面ですね

この一本も最初のウォームアップと最後のクールダウンはありません。ウォームアップに関してはRebeccaさんの基本中の基本ステップからコレオを積み重ねるスタイルのおかげで特に必要は感じませんでした。特に最初のコンボは比較的簡単なものからスタートするのでこれが十分ウォームアップ代わりになります。

素晴らしいRebeccaさんのキューイングと指導、それにコレオの積み上げ方は、実際にやる前にレビューで見てるだけの段階でも本当に楽しくてわくわくします 

もうひとつ面白いおまけ!前回でもご紹介したMarcus Irwinさんが右後ろに”バックアップベイブ”として参加されています。バックアップの人たちをベイブ(Babe)と呼ぶのも今回初めて聞きましたが、Evolution社の責任者でもあるMarcusさんが、実際ほかのインストラクターのビデオに参加されているなんてなんか面白いですね 以前にMarcusさんのDVD、Step Toolsをご紹介しましたが、全体にRebeccaさんの方が多少ではありますが難度も強度も高い気がします。

ご関心のあるかたはFitness Organicaから海外発送で購入可能です。

revved to the max



ご存知Jari LoveさんのGet Rippedシリーズ第12弾目、Revved to the Maxです シリーズの最初のDVDはジムスタイルのダンベル運動やバーベル運動が主で、筋力トレーニングを始める方には基礎が学べてとても効率の高い優秀なビデオでしたが、後半はどんどんコンパウンド運動の比重が多くなってきているようで、このRevved to the Maxに関してはトータル68分ある内容ほぼ全部がコンパウンド運動ですね。

内訳はウォームアップ5分、ステップベンチを使うコンパウンド運動(トーニング)が30分が2本(パート1、パート2の両方の終わりに腹筋運動のセクションがあります)、それに最後のストレッチが3分です。ステップベンチはあくまでオプショナルなので、無くても良いですが、あるとかなりカーディオ効果が高くなりますね。わたしは一度目はステップベンチとライザー1セットで、2度目はステップベンチとライザー2セットでやってみましたが、しんどさぜんぜん違います ダンベルは大体5パウンドから10パウンドですが、わたしは5パウンドと8パウンドでやってみましたが、汗だくだくです Jariさんもビデオで説明していますが、カロリー消費はトレッドミルでランニングするのとほぼ等しいのだそうです。ステップベンチの有無または高さ、そしてダンベルの重さはあくまでその日の気分や体力で調整するのがベストですね

コンパウンド運動または、マルチマッスル運動とも呼びますが、今回Jariさんはダブルデューティーエクササイズととも呼んでいますね。1度で2度美味しいってことですね 複数の筋肉群を同時に駆使しかつ心拍数も上げるという時間効率も運動効率も高い運動なんですね

ひとつ今回いつもと違うのは唯一の男性であるアダムさんというかたがJariさんに変わって一部運動をリードする点ですが、このアダムさんのリードするゴリラウォークとポステリア・デルトの運動がPart2にあります。太ももの内側と背中と肩の側面筋肉を使う運動でこれがユニークで結構楽しいんですねぇ

通常のダンベル運動って汗かくほど心拍数上がりませんが、思いがけずこの一本は心臓ばくばくしながら汗をかきながらのトーニングが出来る優秀な一本です Jariさんの今までのビデオで収録されているコンパウンド運動いろいろありましたが、これはそれの集大成というかかなり出来上がった洗練された運動だと思いました。

お断りですが、驚いたことにAmazon Japanでの取り扱いは今現在ないようですがGet RippedシリーズのほかのDVDはありますので近い将来Amazon Japanでも購入可能かと思います。よろしくご了承下さい。



今回見つけたビデオですが、Oxygenというフィットネス雑誌でフィットネスモデルをしているJamie Easonという方のものです。

スローモーション・ストレートレッグ・シットアップ、Vアップ、それにバイシクルの3種類の基本的なコア強化運動なんですが、やりやすくかつ効果的なのでわたしも弱い腹筋を少しでも強化すべく積極的に取り入れてがんばりたいと思います

Jamie Easonさんですが、フィットネス界ではとても人気なようで、フィットネスイベント関連ではひっぱりだこだそう 身長も158cmとフィットネスモデルとしては本当に小柄ですが、雑誌などで執筆活動もされてて、とてもチャーミングな方ですね



Strong-Stomach

忙しさにかまけて更新が滞っており恐縮しております ホリデーが重なるこの時期のアメリカはとても浮き足だっているというかせわしないというか、わたしもクリスマスショッピングを済ませないとと焦る毎日です

話し変わって、また先日ステップエアロでどうも腰と背中を少し痛めてしまったようです まぁAmy Bentoさんのガッツリ系のステップを60分やった後なんですが。それだけでなく最近胃の調子が悪いのと、ダンベルを使った胸筋の運動(チェストプレスやチェストフライ)の仕方がまずかったのかあばらの付近やみぞおちの部分がズキズキと傷むことがあります。これは前にもあった症状なのでしばらくすると直ると思うのですが、どうも調べてみると肋間神経痛かも?という気がします。肋骨に沿って背中からお腹に伸びる神経がなんらかの原因で痛む症状らしいのですが、姿勢が悪いのが原因だったり、またストレスも大きな要因だとか。しばらくは重いダンベルを使った運動はパスして様子を見ようかと思いますが、いやぁこうもそちこちガタがくるとめげますねぇ

胃の調子は胃薬に頼ることとしますが、やはり運動で腰や背中を痛めるというのはやはり腹筋の弱さが原因かと思いまたもや腹筋の大切さを思い知るわけですが、わたしも学習能力が無く毎回腰を痛めるたびに同じことで反省していたりするのでまた基本に戻ってお腹の強化がんばります

とかなんとかいいながら今朝は景気づけに新しく購入したRebecca SmallさんのSuper Stepを前半30分超こなしてみましたが、やっぱりいいですねぇRebeccaさん かっちょいいし、彼女のステップは決してアスレティックでないのにいい感じで心拍数が上がってかつ楽しい ちょうど体調が100%じゃないわたしにはぴったりだなぁなんて爽快な気分で終えました。このSuper Stepの記事はまたのちほど。

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